外科

当院外科は1955年から手術を含めた診療を開始しました。
1969年に副院長に就任した斉藤医師、1970年より外科に就任した村岡医師によって技術的に進歩していきました。がん研附属病院、虎の門病院、国立小児病院で学んだ知識、技術をこの地域で暮らす皆様の治療に還元していきました。後に続く外科医も同様に技術を磨き、外に出て学ぶことを繰り返して今の大田病院外科があります。

診療内容

外科の担当する疾患は消化器疾患(胆石症、虫垂炎、その他急性腹症、鼠径部ヘルニア、消化器癌、肛門疾患など)、乳腺疾患、甲状腺疾患、末梢血管疾患(下肢静脈瘤、内シャント造設など)など多岐にわたります。手術だけでなく、手術以外の治療、抗がん剤治療、カテーテルを使った治療(肝臓がんに対する肝動脈塞栓術など)、がんの終末期医療(緩和ケア)も担当しています。
手術後も長く関わることで第2、第3のがんを克服されて元気に過ごされている患者さんにたくさんの確信と励ましをもらって日々の診療を続けています。
この地域で求められる医療を幅広く提供し、患者さん、ご家族と喜怒哀楽を共にしながら寄り添い続ける外科を継続、進化させていきたいと思います。

スタッフ紹介(2022年4月現在)

医師名 役職 略歴
村岡 威士
東京大学(1969年卒業)
専門分野:外科
所属学会:日本外科学会 指導医・専門医、日本消化器外科学会 認定医、麻酔科標榜医
田村 直 院長
医長
奈良県立医科大学(1984年卒業)
専門分野:外科
所属学会:日本外科学会、日本プライマリ・ケア連合学会 指導医・認定医
藤城 礼
秋田大学(2002年卒業)
専門分野:外科
所属学会:日本外科学会 専門医

麻酔科

外科、整形外科、泌尿器科の手術の麻酔を担当しています。

スタッフ紹介(2022年4月現在)

医師名 役職 略歴
村岡 威士
東京大学(1969年卒業)
麻酔科標榜医
丸橋 淳
信州大学(1992年卒業) 
麻酔科標榜医
石田 浩康
日本医科大学(1993年卒業)
麻酔科標榜医
日本麻酔科学会 専門医
出口 雄樹
埼玉医科大学(2012年卒業)
麻酔科標榜医
資格:
日本救急医学会 救急科専門医
ICLSディレクター・WSインストラクター、
日本内科学会 総合内科専門医・指導医、
日本病院総合診療医学会 認定医、
麻酔科標榜医
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