平成28年度 大田病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 0 4 38 43 104 167 498 804 786 309
《定義》

年齢階級別患者数は、大田病院を退院した患者さんの年齢を10歳刻みで集計したものです。

当院は、地域の中核病院のひとつとして幅広い年齢層の患者さんを診療しております。
中でも「断らない医療」として救急医療に取り組み、地域の医療機関や事業所との
強力な医療・福祉・介護の連携を積極的に行っております。その為60歳以上の患者さんの割合が多いことが分かります。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 27 22.30 21.25 3.70 85.07
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 15 15.67 12.43 13.33 81.73
01021xxxxx0x0x 認知症 手術・処置等1なし 副傷病なし 10 23.40 13.60 0.00 82.50
060130xx99000x 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 9 5.78 7.44 0.00 64.33
0400801499x002 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なしA-DROP スコア2 8 15.38 15.29 0.00 82.88
《診療科の特徴》

当院では、呼吸器・消化器・循環器等の専門領域以外の疾患や、脳梗塞をはじめとする神経内科疾患は、
一般内科として担当、治療に当たっています。したがいまして、誤嚥性肺炎・尿路感染症が入院の主因となっています。
リハビリテーション科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 2 188.0 19.35 0.00 75.00
010060x0990200 脳梗塞(脳卒中発症4日目以降又は無症候性、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 副傷病なし発症前Rankin Scale 3、4又は5 2 50.50 22.10 0.00 82.00
010060x2990200 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 副傷病なし発症前Rankin Scale 3、4又は5 2 79.50 20.23 0.00 77.50
010060x0990201 脳梗塞(脳卒中発症4日目以降又は無症候性、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 1 108.00 16.70 0.00 67.00
010060x0990221 脳梗塞(脳卒中発症4日目以降又は無症候性、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 副傷病2あり発症前Rankin Scale 0、1又は2 1 183.00 33.71 0.00 60.00
《診療科の特徴》

当院のリハビリテーション科は回復期リハビリテーション病棟主体となっております。
リハビリテーション体制の充実を図り、365日リハビリテーション実施をしています。
回復期リハビリテーション病棟入院の場合、上記の表から除外対象(DPC対象外症例)となります。
入院中発症の急性疾患に対しては他の診療科と連携を図り、速やかにリハビリテーションに復帰できるよう取り組んでいます。
呼吸器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 副傷病なし 18 13.67 12.35 11.11 72.61
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2なし 15 29.60 19.92 0.00 77.80
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 14 30.93 21.25 28.57 86.64
040120xx99000x 慢性閉塞性肺疾患 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 14 24.50 13.85 0.00 76.79
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 12 11.33 3.68 0.00 78.58
《診療科の特徴》

上記の表からは除外対象(DPC対象外症例)となっておりますが、
「睡眠時無呼吸 手術なし 手術・処置等1あり【終夜睡眠ポリグラフィー3】」は、49件の症例数があります。

当院の呼吸器内科では、肺がん、呼吸器感染症、慢性閉塞性肺疾患、気管支喘息、間質性肺炎など
多種多様な呼吸器疾患に万遍なく対応できるように体制を整えています。
また気管支鏡検査実施数は77件でした。病理検査室の協力により細胞診の診断精度向上をはかっています。
消化器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010069xx99000x 脳卒中の続発症 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 22 7.91 9.99 0.00 81.23
060130xx99000x 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 10 12.70 7.44 0.00 70.20
060280xxxxxxxx アルコール性肝障害 9 21.67 16.16 0.00 61.22
01021xxxxx0x0x 認知症 手術・処置等1なし 副傷病なし 8 10.00 13.60 0.00 84.25
060100xx99xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 手術なし 8 2.63 3.00 0.00 76.25
《診療科の特徴》

上記の表からは除外対象(DPC対象外症例)となっておりますが、
「小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む)内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病名なし」は、177件の症例数があります。

当院の消化器内科は、食道、胃、十二指腸、大腸などの消化管の診断と治療、肝胆膵疾患の診断と治療など
多岐多彩にわたる臓器を分担しています。また、二次救急病院であるため経皮経肝胆嚢ドレナージ等の緊急検査も多く実施しています。
循環器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 71 17.38 17.95 0.00 80.51
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 43 22.26 21.25 2.33 87.21
050070xx99000x 頻脈性不整脈 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 20 11.05 7.82 5.00 77.90
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 16 22.13 12.84 0.00 75.94
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 14 17.36 12.43 7.14 77.93
《診療科の特徴》

上記の表で第1位のコードの「心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし」は
当院全体でみても最も多い症例となります。
当院の循環器内科は、日本循環器学会、日本不整脈学会専門医等による集団治療体制をとっています。
ペースメーカー手術やカテーテルアブレーションなどを行っています。
また、通常の心臓超音波検査のほか、ドブタミン負荷エコー、経食道心エコーなどの専門的な検査を行っているのが特徴です。
腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 16 19.63 12.84 12.50 73.38
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 6 12.50 17.95 0.00 77.00
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2なし 副傷病なし 4 7.50 8.87 0.00 69.75
100100xx99x1xx 糖尿病足病変 手術なし 手術・処置等2あり 3 22.00 29.06 66.67 68.00
110280xx97x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 3 31.67 17.97 0.00 76.00
《診療科の特徴》

当院の腎臓内科は、新規血液透析導入患者はほぼ全例を院内透析室にて管理しています。
病診・病病連携に積極的に取り組んでおり、高度なシャント狭窄や閉塞の際は迅速に大学病院等への紹介を行っています。
また、慢性腎臓病(CKD)の啓蒙活動も重要であるため、患者さん、医師、コメディカルを対象に勉強会を開催しています。

当院の糖尿病・内分泌内科領域でもは、日本内科学会、日本糖尿病学会、日本内分泌学会の専門医を中心に、
他職種と協力しながら糖尿病・内分泌疾患の専門的な診療を行っています。
初めて糖尿病と診断された方や顕著な高血糖の方、インスリン導入が必要な方や
手術前の血糖コントロールが必要な方々に対し、糖尿病教育入院を行っております。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060040xx99x60x 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等26あり 副傷病なし 43 1.79 4.41 0.00 72.30
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 33 10.73 9.08 3.03 71.27
040040xx9909xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等29あり 31 2.52 10.76 3.23 75.58
060035xx99x60x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等26あり 副傷病なし 26 2.42 4.48 0.00 68.38
060020xx99x6xx 胃の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等26あり 19 3.26 6.41 0.00 69.26
《診療科の特徴》

当院の外科の特徴としましては、消化器疾患、乳腺疾患、成人の鼠径ヘルニア、多発外傷などその疾患は多岐にわたっております。
外科は消化器外科医師3人による診療体制となっており、専門外来を通じて
症状や悩みに対して、安心して相談・受診できると評価されています。また、患者さんの術後の生活の質(QOL)を
考慮し、胆石症、胃癌、大腸癌につきましては腹腔鏡下に行うことが多く
乳癌については縮小手術を積極的に取り入れております。
また、悪性疾患に対する抗癌剤による化学療法原則入院で行っておりますが外来でも行う方針としています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 副傷病なし 18 49.22 20.57 5.56 81.33
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 10 76.90 27.63 10.00 82.00
160800xx99xx0x 股関節大腿近位骨折 手術なし 副傷病なし 6 45.67 15.97 16.67 79.50
160720xx99xxxx 肩関節周辺の骨折脱臼 手術なし 5 40.40 17.37 0.00 83.00
070160xx01xxxx 上肢末梢神経麻痺 手根管開放手術等 4 3.25 5.69 0.00 55.25
《診療科の特徴》

当院の整形外科におきましては、上肢、下肢、脊椎と広く運動器の疾患・外傷を治療疾患としておりますが、
特に外傷および関節外科領域の症例が多いのが特徴です。患者さんの術後の生活の質(QOL)を考慮し、
できる限り侵襲の少ない手術方法を選択しております。
また、大腿骨頸部骨折におきましては、当院と他の病院や診療所が術後リハビリテーションを実施できるように
患者さんのためのベッドを確保するように努めております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 5 3 31 22 5 0 1 7
大腸癌 14 9 17 59 32 25 1 7
乳癌 4 11 13 0 0 15 1 7
肺癌 1 0 14 16 7 9 1 7
肝癌 0 1 2 8 1 3 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
《定義》

現在、日本で最も罹患率の高い5つのがん(胃がん・大腸がん・乳がん・肺がん・肝がん)の
病期(Stage)ごとの症例数を集計したものです。
がんの症例数を調べることで、その病院がどの程度がん治療に積極的に治療をしているかを知ることができます。
また病期分類別にみることで、その病院の診療の幅広さを知ることができます。

当院では、患者さまの身体的負担を第一に考え、化学療法は原則入院で行っております。
入院における大腸癌・乳がんの再発治療が多めになっています。
また、肺がんではStageⅣの症例が多いことから重症の患者が多いことが分かります。
なお、検査入院においてがんの確定に至らない場合のStageは不明となっています。

※病期(Stage)とは、がんの進行状態を示すものであり、0期からⅣ期の5つに分類されます。
0期に近いほどがんが小さくとどまっている状態であり、Ⅳ期に近いほどがんが広がっている状態となります。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 16 10.75 54.88
中等症 79 22.63 75.90
重症 18 24.50 84.06
超重症 21 22.81 88.52
不明 0 0.00 0.00
《定義》

成人(20歳以上)の肺炎患者さんについて重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を集計したものです。
(市中肺炎とは普段の生活の中で罹患した肺炎を言います。)
肺炎は罹患率が高い上、死亡率も高く、悪性新生物、心疾患についで国民の死亡原因の上位に位置する疾患です。
肺炎の診療には、総合的な対応が求められるため、多職種によるチーム医療が必要な疾患のひとつと言えます。

当院では、肺炎の症例が多いこともあり、市中肺炎・院内肺炎ガイドラインに準じて適正な抗菌薬を選択し、
入院期間の短期化・耐性化予防をはかる一方
重症例では人工呼吸管理・栄養管理を含む全身管理を実施し、救命率の向上に努めております。

入院後に発症した肺炎、誤嚥性肺炎、インフルエンザ肺炎、ウイルス肺炎は除いています。
肺炎重症度分類の定義(A-DROPスコア)に基づき入院時に状態から重症度を決定しております。
 
<参考>A-DROPスコア

A:男性70歳以上、女性75歳以上
D:BUN 21dL以上または脱水あり
R:酸素飽和度 90%以下
O:意識障害
P:収縮期血圧 90mmHg以下
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 1 3.00 68.00 0.00
その他 1 12.00 86.00 0.00
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内 0 0.00 0.00 0.00
その他 0 0.00 0.00 0.00
I63$ 脳梗塞 3日以内 55 113.24 75.69 6.98
その他 31 53.84 76.23 1.16
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 1 11.00 80.00 0.00
その他 1 14.00 87.00 0.00
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 0 0.00 0.00 0.00
その他 0 0.00 0.00 0.00
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内 0 0.00 0.00 0.00
その他 0 0.00 0.00 0.00
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内 0 0.00 0.00 0.00
その他 0 0.00 0.00 0.00
《定義》

脳梗塞の病型別の患者さんについて、患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を集計したものです。

脳血管疾患も死亡原因の上位に位置する疾患であり、脳梗塞の場合、早期に治療を行うことが効果的とされています。
救急で搬送される患者さんも多く、受け入れには救急体制の確保が必要となります。
当院においては、I63$脳梗塞の割合が最も多く、また、30日以内の再入院率は約1.9%、死亡退院率は約1.9%です。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 26 0.38 1.27 0.00 71.38
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 3 40.33 48.00 66.67 77.00
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 2 17.00 10.00 0.00 83.50
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 2 12.00 42.50 0.00 79.50
K726 人工肛門造設術 2 20.00 28.00 0.00 83.00
《定義》

診療科別にKコード(診療報酬点数表コード)により上位5術式を集計し
平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
リハビリテーション科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 3 60.67 94.00 33.33 75.67
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 3 74.67 44.33 0.00 73.67
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) 2 51.00 62.00 50.00 71.50
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨,上腕,大腿) 1 28.00 146.00 0.00 76.00
《定義》

診療科別にKコード(診療報酬点数表コード)により上位5術式を集計し
平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
呼吸器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 4 10.75 23.00 25.00 74.50
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 2 43.50 14.50 0.00 82.50
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 2 11.00 22.50 0.00 81.50
K0061 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm未満) 1 31.00 8.00 0.00 82.00
K0782 観血的関節固定術(胸鎖,肘,手,足) 1 10.00 18.00 0.00 71.00
《定義》

診療科別にKコード(診療報酬点数表コード)により上位5術式を集計し
平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
消化器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 138 0.04 1.04 0.00 70.67
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) 6 0.00 1.00 0.00 64.67
K654 内視鏡的消化管止血術 5 1.40 11.20 20.00 71.40
K533-2 内視鏡的食道・胃静脈瘤結紮術 3 10.00 11.67 0.00 61.67
K6533 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍ポリープ) 1 3.00 4.00 0.00 82.00
《定義》

診療科別にKコード(診療報酬点数表コード)により上位5術式を集計し
平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
循環器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 12 8.42 15.17 8.33 72.92
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 10 7.10 20.50 0.00 82.00
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 7 23.00 23.14 14.29 80.14
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 5 18.60 30.60 0.00 85.25
K597-2 ペースメーカー交換術 2 6.00 27.50 0.00 88.00
《定義》

診療科別にKコード(診療報酬点数表コード)により上位5術式を集計し
平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント又は外シャント設置術 6 3.50 15.50 0.00 71.67
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 4 13.25 43.25 0.00 76.00
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 4 17.75 27.75 0.00 70.00
K0842 四肢切断術(上腕,前腕,手,大腿,下腿,足) 1 7.00 18.00 100.00 82.00
K596 体外ペースメーキング術 1 8.00 1.00 100.00 82.00
《定義》

診療科別にKコード(診療報酬点数表コード)により上位5術式を集計し
平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 鼠径ヘルニア手術 30 1.57 5.83 0.00 69.00
K635 胸水・腹水濾過濃縮再静注法 22 1.36 6.64 0.00 75.86
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈,静脈又は腹腔内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他に設置した場合) 16 4.44 5.81 0.00 69.81
K6572 胃全摘術(悪性腫瘍手術) 9 5.11 21.22 0.00 66.78
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 8 3.88 9.38 0.00 64.63
《定義》

診療科別にKコード(診療報酬点数表コード)により上位5術式を集計し
平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨,上腕,大腿) 12 8.33 58.00 0.00 79.75
K0462 骨折観血的手術(前腕,下腿,手舟状骨) 5 3.00 24.80 0.00 63.60
K0811 人工骨頭挿入術(肩,股) 5 13.40 92.20 20.00 87.40
K0821 人工関節置換術(肩,股,膝) 3 7.67 67.00 0.00 78.33
K0463 骨折観血的手術(鎖骨,膝蓋骨,手(舟状骨を除く),足,指(手,足)その他) 2 5.00 44.00 0.00 64.50
《定義》

診療科別にKコード(診療報酬点数表コード)により上位5術式を集計し
平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 1 0.04
異なる 2 0.07
180010 敗血症 同一 10 0.36
異なる 24 0.87
180035 その他の真菌感染症 同一 0 0.00
異なる 1 0.04
180040 手術・処置等の合併症 同一 4 0.15
異なる 3 0.11
手術・処置等の合併症とは、主に、術後出血、術後創部感染、人工関節の脱臼・ゆるみ等になります。
医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべきものとして定義される感染症および合併症の
発生率を示したものです。当然、発症率が低いほうが良いのですが、免疫力が低下しているときに合併して発症することが多いため、
コントロールが困難な症例と言えます。
更新履歴
2017.9.30
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